2006年02月27日

閑話休題の4 −トリノは終わる。アニメも人生もいつかは終わる−

様々な感動をくれたトリノオリンピックも、とうとう終わりですねー。僕にとってのオリンピックは(夏も冬も)、辛い人生の中で、それでも上を目指すことを教えてくれるイベントです。今回は、なかなかメダルが出ない中、ちゃんと金メダルの荒川静香の演技を見ることもできたし、スピードスケートの岡崎や、アルペンの皆川、パシュートチーム、カーリングチーム等々、充分に堪能させていただきました。繰り返しになりますが、かんどーをありがとー。でもそんな感動も今日で終わり。

ということで、今日のテーマは終わらないアニメはない!という話。終わらない祭りはないし、終わらない人生なんてない。そして、アニメも終わらない作品はない。今でも続く、「サザエさん」、「ドラえもん」がどこまで続くのかは僕にはわからないが、いくらなんでも、西暦2050年までやってることはないだろー(ぎりぎり僕が生きてるかもしれない頃を言ってみました)。やってたりして?僕の子供の頃、絶対に終わらなそうなアニメと言えば上記2作品と「一休さん」と「まんが日本昔話」だったな。でも、一休さんは終わった。その一休さんが終わった時、僕ははじめて終わらないものはないことを知った気がする。毎週毎週やってて、いつもいつも日常で、でも終わりが来たとき(この年になればそれだってなんだって経済の一環だから終わるのが当たり前なんだけど)愕然としたものだ。でも、まんが日本昔話は今復活したから終わってないと言えるし、もしかしたら一休さんが復活する日もあるかもしれないし、そもそもガンダムだって世代を超えて生き続けているし、まさか、アニメは永遠に終わらない???というかー、いまやなにかと懐かしい作品がDVD化とかされるしなー。考えてみれば、日本で最古の書物の日本書紀だって今だって読めるっちゃ読めるしなー。人間が生き続ける限りは永遠なのかなー。

とはいえ、沢山のアニメがある以上、もう二度と思い返されることのない作品だってあるわけだ。ちょっと勇気を出して例を挙げてみると(いまやネットで検索すれば案外出てくるからね)、例えば、「銀河パトロールPJ」、「ステップジュン」、「サイコアーマーゴーバリアン」、「おねがいサミアどん」、「とんでモンペ!」、「剛Q超児イッキマン」、「不思議の国のミント」、「まじかるハット」、「ゲンジ通信あげだマン」、「まぼろしまぼちゃん」。どうかな?このブログを読んでる人で、これらの作品を知っている人などいないだろー。僕も主題歌が歌えるだけで、内容がわかるわけではないです。この様に、消えていく作品がある中、生き残っていく作品があるわけだ。西暦3000年頃(その頃は西暦ではないとしても)、例えば「ドラゴンボール」が古代の書物として扱われたりするんだろうか。DVDとかが発掘されて、ガンダムが当時の日本人の生活を理解するための資料として扱われたりするんだろうか。きっと、その頃の地球人からは、不思議な乗り物に乗り、特別な能力を使う、そんな時代があったと信じられたりするんだろうか。サザエさんはリアルな資料か。でも、何十年も年を取らない人間が存在した、とか思われるかな?ところで、地球はその頃まで健在なのだろうか、、、?

ここからの話題の展開としていくつかの候補があったんだけど、今日はその候補をあげることを展開としてみようかな。まず、その1、アニメ界で最も未来を描いたアニメってなんだろー。みなさん、それぞれで楽しんで考えてみてくれればいいけど、僕が思ったのは、ザブングルが1000年後の地球だったな、とか、銀英伝がやっぱり1000年ぐらい未来だったとか思いつくけど、たったの5分くらいの部分だけど、トップをねらえ!の最後は1万2000年後だ。どーかなー?「火の鳥」はかなり未来を描いていたよーな。もっと未来を描いた作品があれば御一報ください。その2、“終わらない”ことをテーマとした作品について。例えば原作は漫画だけど、「うる星やつら」。特に劇場版アニメの「ビューティフルドリーマー」は、高橋留美子の思惑を超えて、押井守がそこの部分を強く描き出した作品だね。でも、それはまたそのうち。他にも、「銀河鉄道999」、「究極超人あーる」(実際はあっさり終わってるけど、あーる君はいつでもそこにいますから)、「戦国魔神ゴーショーグン」(小説シリーズで(ゴーショーグンの回を参照してください)永遠に旅するから)等々。その3、もーいーや。ほんとにトリノオリンピックが終わってしまふ。

あ、昨日、アクセス解析で僕のブログを見てくれる人の検索サイトを見てたら、“アニメトピア”で検索結果の一覧の中で、ちょっと気になったサイトに行って見たら、なんと「アニメトピア」の録音テープを公開してた(びみょーにいほーだけど)。富野由悠季が出ててザブングル・グラフィティの公開に併せてトークしてた。ちなみに、パーソナリティは、田中真弓と島津冴子でね。トリノの金メダルの荒川静香も富野君も田中君も島津さんも歴史に残る人々なのだ。歴史に残ると言うのは、要は人々の心に残るということだ。並べるのは不思議かもしれないけど、人の記憶とはそんなものだ。僕にとっては荒川静香より富野君他の方が思い出が多いけど、今は彼女の方が感動が強いわけだし、いずれ記憶に埋もれるわけだし、それが人の心の有り様。でも、アニメ作品が必ず終わるのか終わらないのか、それは結局のところ、人々の心に残り続けるかどうかということなんだ。オリンピックが続くかどうかということと同様に、聖火をつなげて行けば続き、続ける人がひとりもいなくなれば消滅するのだ。覚えている人がいる限り、そのアニメはずっとずっと生き続ける。

トリノオリンピックの閉会式がはじまった、、、。
posted by 愛と野望のまるほ at 04:10| 神奈川 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/13854374

この記事へのトラックバック